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長江に沿って
手がかりを探す
奉節・瞿塘峡と白帝城
夔門が両岸の山を絞り込み、白帝城は高みから川を振り返る。歴史と地形がここで互いを説明する。
↗目的地山城・重慶
階段、モノレール、橋、川岸が異なる高さで交差する。この街は歩いてはじめて読み解ける。
↗目的地恩施グランドキャニオン
石柱と絶壁、雲海が奥行きの深い山岳風景をつくる。本当の体験は、足元で変わり続ける道にある。
↗目的地鶴峰・屏山峡谷
細い舟が澄んだ谷へ運んでくれる。断崖と吊脚楼、トゥチャ族の集落が、より大きな山地のなかに点在する。
↗目的地神農架
標高が変わるたび、植生も天気も一日に何度も入れ替わる。ここでは森は背景ではなく主役だ。
↗目的地巫山・巫峡と神女峰
川面は巫山の峰々のあいだで折れ曲がる。雲霧が、聞き慣れた地名をもう一度遠く、そして具体的にする。
↗目的地宜昌・西陵峡
南津関から香渓口まで、早瀬と岩壁と旧航路が、三峡でもっとも長い序章を書き上げる。
↗目的地忠県・石宝寨
朱塗りの楼閣が山にもたれて建つ。川から見上げると、垂直に伸びた土地の標のようだ。
↗目的地三峡ダム
壇子嶺と閘門のあいだに立つと、土木と航運と地形が、日常の尺度を超えた大きさで出会う。
↗目的地秭帰・屈原のふるさと
新しい町と古い峡谷のあいだで、詩と柑橘と龍舟が、今も土地の季節をかたちづくる。
↗旅のインスピレーション宜昌・恩施・重慶の朝ごはん
麺を一杯、小芋をひと鍋、油茶を一椀。山の実りと波止場の時間割が、朝のうちに戻ってくる。
↗旅のインスピレーション重慶の夜と山城の空間
灯りは山地をならしはしない。むしろ橋や坂道、高層の奥行きをいっそう押し広げる。
↗旅のインスピレーション長江はいかに三峡をつくったか
岩層と支流と季節風が峡谷を仕上げ、川の水は今も両岸の形を変え続けている。
↗旅のインスピレーション神農架、四季の森
花の季節、雨霧、紅葉、雪線。同じ山道が、一年のうちに四つのまったく違う匂いをもつ。
↗旅のインスピレーショントゥチャ族の吊脚楼と山の集落
建物は斜面に沿って伸びていく。木組みと囲炉裏と村道が、湿った山地の具体的な暮らしに応えている。
↗旅のインスピレーション峡江の古道と縴夫の記憶
動力船が現れる前、岩壁の道と掛け声と綱が、流れに逆らう交通を支えていた。
↗旅程重慶・武隆・奉節・巫山 七日間
山城の夜景から武隆のカルストへ、そして長江へ戻る。奉節と巫山を経て、陸と水を組み合わせた旅を締めくくる。
↗旅程恩施から宜昌へ:峡谷と川岸の六日間
カルストの山地から長江へ下り、恩施の峡谷、トゥチャ族の集落、宜昌の水路をひとつにつなぐ。
↗旅程神農架・興山・秭帰 五日間
標高を下りながら、神農架の森から香渓の谷を抜け、最後は秭帰の川岸と蜜柑畑にたどり着く。
↗旅程宜昌から重慶へ:三峡水路 五日間
船を主役に、西陵峡から巫峡・瞿塘峡へ入り、奉節を過ぎて重慶に着く。
↗川辺のグルメ川岸の食
夜明けの一杯の熱いスープから、夜のたぎる辣油まで。長江に沿って六つの町の日常の味をたどる。
↗旅の準備出発前に
季節と水文、クルーズ船の選び方と客室予約、乗船書類と体調管理、荷物と予算まで。出発前の全工程をカバーする実用ガイド。
↗旅の準備客室のグレードと眺めの違い
内側客室、窓付き、専用バルコニー、スイート。違うのは値段だけではない。どの等級が値打ちか、階はどう選ぶか、船のどちら側がよいかを一度に整理した。
↗旅の準備上りと下りの航路くらべ
同じ峡谷、同じ景色でも、方向が違えば日数も料金も、巡る順も光も変わる。方向を間違えても見るものは同じだが、見え方は変わる。
↗伝統工芸無形文化遺産の手仕事
織機の文様、堂前の太鼓、岩壁にこだました船頭唄。六つの土地が、それぞれ労働を技として残した。
↗伝統工芸シランカップ
織機の上に咲いた花。
↗伝統工芸家族が踊る
片手で片足で、十数人で丸い。
↗伝統工芸利川ライト
「ドラゴンボート」の歌詞一覧
↗伝統工芸谷の向こうで歌う。
↗伝統工芸屈原故里端午の習慣
1年に3回の端午
↗伝統工芸川江の船頭唄
一人の船員の力を一つの音に振り回す
↗川辺のグルメ一杯の腕前はすべて合わせ調味料にあり、麺は脇役だ。重慶の朝の「二両」は、丼に調味を敷くことから始まる。
↗川辺のグルメ恩施の合渣
大豆をおからごと煮る、武陵山地でいちばん普段着の一杯。漬物を添えれば冬じゅう食べられる。
↗川辺のグルメ秭帰のちまき
屈原のふるさとのちまきは、角の尖った四稜形。中に棗をひと粒だけ入れる。端午の前になると、どの家でも包みはじめる。
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